突然ですが…生ごみの処理方法や、臭い問題に困っていませんか?
引っ越し前のマンションには、ディスポーザーがついていました。
ディスポーザーとは、シンクの排水溝部分についている生ごみ処理設備です。
そこに生ごみをポンポン入れて水を流しながらスイッチオンすると、ガ~~~ッと生ごみを粉砕して流してくれるというとってもとっても便利なアイテム。
新居にはそのありがたい設備は無く…それ以来、生ごみ処理問題に試行錯誤してきました。
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このように頑張っては来たのですが…昨年夏、ベランダに置いたゴミ箱からコバエが大量発生し、イライラがMAXに!!
そんな訳で…この度、思いきって『生ごみ処理機パリパリキューppc-11』を購入しちゃいました♪
この記事では、実際使ってみて感じたメリット・デメリットなどについて正直レビューします!
生ごみ処理機、気にはなるけど…実際使い勝手はどうなの?!
この記事はそんなあなたにオススメです。
是非参考にしてみてくださいね。
生ごみ処理機を購入するにあたって…
自治体によっては助成金が出る
前々から気にはなっていた生ごみ処理機ですが、決してお安くはないし、絶対に無くてはならない!ってモノでもないし…
となかなか購入には踏み切れずにおりました。
が!
良く調べてみると…生ごみ処理機の購入は、自治体から助成金が出るとか?!
私の住んでいる仙台市では、購入金額の5分の3(3万円限度)の補助金が出ることが判明。
これなら我が家でも買える~♪
仙台市の助成金の詳細についてはこちら↓
生ごみたい肥化容器・家庭用電気式生ごみ処理機補助制度のご案内 | ワケルネット – 仙台市ごみ減量・リサイクル情報総合サイト (gomi100.com)
我が家の条件
生ごみ処理機を購入するにあたって、我が家が譲れなかった条件はこちら。
・とにかく狭い我が家なので…なるべくコンパクトなもの
・ティーバックなど、生ごみ以外も入れられるもの
当初『ちょっとお高いけど助成金も出るし~♪』と、こちらの商品を検討していたのですが…
店舗で実際商品を確認してみてビックリ。
サイズ的には、病院などにありそうなちょっと立派な空気清浄機ぐらい。
いや、いくらなんでも我が家にはデカ過ぎるでしょ!
想像以上に大きくて…我が家のキッチンには到底置けないレベルでした。
また、この商品はかくはん羽根が回転するタイプなので、生ごみ以外のものの投入はNG。
そんなこんなでいろいろ検討を重ね、選んだ商品がこちら!
パリパリキューppc-11
『生ごみ処理機パリパリキューppc-11』購入しちゃいました~♪
ネットでの購入もできますが、我が家はヨドバシカメラの店舗で購入しました。
シンプルでオシャレなフォルムですね。
言わなきゃ生ごみ処理機とは分からないかも?!
サイズ的には、我が家の5キロのトイプードルよりはちょっと小さめ。
…って分かりづらいか(笑)
セット内容
・バスケット&受け皿
・脱臭フィルター(PPC-11-AC33)×1個
・バスケット用水切りネット15枚
蓋を開けてみると、バスケットの中に脱臭フィルターが入っていました。
本体とバスケット&受け皿。
取説とバスケット用水切りネット。
脱臭フィルターの装着
①フィルターカバーを取り外す
②脱臭フィルターのシールをはがす
ちなみにシールをはがすとこんな感じで中身の活性炭の粉がこぼれますので、お気をつけください。
③シールをはがした脱臭フィルターを入れる
④フィルターカバーを取り付ける
試運転
バスケット&受け皿を取り出し、脱臭フィルターを装着できたら、電源を入れ運転開始!
この位置にある排気口から排気されていればOK。
使い方
パリパリキューの最も優れているポイントは…操作がものすごく簡単♪ということ。
まずこのように一日で出た生ごみをすべてバスケットに溜めておきます。
真ん中にあるのは、シンクの排水溝ネットに溜まった生ごみです。
ネットごと入れられるので楽チンです♪
受け皿をつけたバスケットをセットしたら…電源ボタン➡モードボタンをポチッとするだけ!
予約モードやソフトモードを使う場合は別ですが、我が家は一日の最後にパリパリモードで処理をするのが日課なので、操作はこれだけ。
2秒でできちゃいます(笑)
処理を終えた生ごみがこちら。
さすがパリパリモード、ほんとにパリンパリンになってます(笑)
バスケットはシンクに置いて三角コーナーのかわりとしても使えるんですが、我が家はシンクに洗い桶を置いていてスペースがないので…
こんなアイテムをダイソーで購入。
このトレイにバスケットを置いて、シンクの横で使っています。
パリパリキューもコンパクトなので、こうしてカウンターの上にちょこんと置けました。
ついでにダイソーで水切りネットも購入。
100均なので贅沢は言えませんが…もう少しサイズが大きいと使いやすいかな~と思います。
【追記】
ダイソーの水切りネットは、サイズが少し小さく生ごみを入れると一緒に沈んでしまったり、網目からお茶葉などの細かいゴミがこぼれやすかったので…
現在はセリアの不織布水切りフィルターを使っています。
メリット
臭い&コバエ問題が解決
なんといっても、コレが一番!
乾燥後は、燻製のような?少し甘く香ばしい匂いはしますが、生ごみのイヤ~な臭いは全くありません。
乾燥した生ごみは今までと同様ベランダのゴミ箱に捨てていますが、もちろんコバエさんも寄ってきません!
昨年夏、一日中コバエと格闘していたストレスを思えば…本当にありがたい限りです(涙)
ゴミ捨て頻度を減らせる
我が家は生ごみをベランダの小さなゴミ箱に捨てています。
以前は、水分をたっぷり含んだ生ごみでゴミ箱はすぐにいっぱいになってしまうし、それ以前に臭い&コバエ問題でこまめに捨てるしかありませんでした。
が!
パリパリキューがやって来てからは、パリパリに乾燥した生ごみは明らかにカサが減り、臭いもしないので、ゴミ捨ての頻度を減らすことができました。
生ごみ以外も入れてOK
かくはん式の生ごみ処理機は、かくはん羽根の回転不良などの原因となるため、生ごみ以外は入れることができません。
一方パリパリキューは、お茶のティーバックや排水溝ネットなどそのまま入れてOK。
良くティーバックでお茶を飲む我が家にとってはすごく便利です♪
処理中の臭いや音は気にならないレベル
我が家は毎晩キッチンでパリパリキューを使っています。
私は同じ空間で寝ていますが、処理中の臭いや音が気になったことは全くありません。
もちろん臭いや音の感じ方はそれぞれなので、一概に全く無い!とは言えませんが…
個人的な感想としては、ほとんど動いているのを忘れるレベルです(笑)
コンパクトでオシャレ
狭~い我が家、キッチンももちろんコンパクトサイズ…
パナソニックのような大きな生ごみ処理機を置くスペースは全くありません。
でもパリパリキューなら、キッチンカウンターの上にちょこんと置けちゃいます♪
またそのオシャレなフォルムは、シンプルがモットーの我が家のインテリアにもとても馴染みます。
デメリット
メリット盛りだくさんで、正直そんなにデメリットはないのですが…
強いてあげればこんなところでしょうか。
処理時間が長い
我が家は毎日パリパリモードを使っています。
パリパリモードはしっかり乾燥させるので、運転時間が6時間~12時間と結構長め。
とは言っても…
生ごみの量がそれほど多くない我が家。
夜10時頃に始めても朝6時に起きた時には終わっているので、特に困っていることはありません。
もっとごみの量が多いと、朝になっても終わっていない!なんてことになるかも?
脱臭フィルターのコストがかかる
取説によると、交換時期が来ていなくても臭いが気になり始めたら早めの交換を…とのこと。
脱臭フィルターは販売店やインターネットでも購入できます。
価格は2個セットで5,000円前後。
半年に一度交換するとして、月々400円ほど。
これぐらいの出費で、日々の生ごみストレスから解放されるなら私的には大満足です♪
まとめ
我が家に生ごみ処理機がやって来て数か月…
もはやパリパリキューのいない生活なんて考えられない!(笑)
ずっとストレスだった生ごみの臭い&コバエ問題からも解放され、とっても快適♪
高い買い物だしなぁ、と我が家も長いこと躊躇していましたが…自治体から助成金が出ることを知り、購入に踏み切りました。
実際、助成金+ヨドバシカメラのポイント利用で、1万円以下でGETできちゃいました!
住んでいる自治体によって条件や助成金額が異なりますので、購入の際は是非確認してみてくださいね。
この記事が、生ごみ処理機の購入を検討しているあなたの少しでも参考になれば幸いです。
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