毎日の生ごみの処理方法や、臭い問題に困っていませんか?
特にジメジメした梅雨時期から夏場は、アッと言う間に臭ってしまい悩みの種ですよね…
数ヶ月前に千葉県から仙台に引っ越してきた我が家、千葉県で住んでいたマンションにはディスポーザーがついていました。
ディスポーザーとは、シンクの排水溝の部分についている生ごみ処理設備です。
そこに生ごみをポンポン入れて水を流しながらスイッチオンすると、ガ~~~ッと生ごみを粉砕して流してくれるというとってもとっても便利な代物です。
これまで10年以上ディスポーザーを当たり前のように使っていた我が家、新居のマンションで戸惑いました…
え、生ごみってどうやって捨てたらいいの?!
その日から、生ごみ処理の試行錯誤が始まりました!
この記事では、そんな試行錯誤の末たどり着いた我が家流一番シンプルで臭わない生ごみ処理方法についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてくださいね。
排水溝にそのまま捨ててみた
我が家の排水溝は、こちらの浅型タイプ。
引っ越してきてすぐは、このようにネットをつけて料理で出る全ての生ごみをそのままポイポイ捨てていました。
すると…早速問題が。
排水溝が小さすぎて、アッと言う間にいっぱいになっちゃう!
子どもが休校中の時期も重なり、三食料理をすると一日に何度も取り替えなければならず、とっても面倒。
そして…更なる問題が。
生ごみが常にビチョビチョに濡れているので、臭いが発生しやすい!
ここで、私は大切なことを学びました。
生ごみは、極力濡らさないことがものすご~く大事!!
あ、常識ですか…?
ディスポーザーに頼りっきりだった私にとっては、初めての気づきでした(汗)
シンクに穴あきタイプの袋を置いてみた
次に試してみたアイテムはこちら。
シンクに広げて置けて、穴あきタイプだから水切りもしっかりできて、しばってそのままポイ!
うん、何だか良さそう!
でも…ここでまたしても問題が。
シンクに置くから、結局生ごみがビチョビチョになっちゃう!
この袋にいっぱいになるぐらいの生ごみの水切りをするのはなかなか大変で、ちょっと面倒。
そしてこの袋には穴があいているので、捨てる時には結局この袋をさらに漏れないビニール袋に入れなければならない…
ここで私は気がつきました。
最初から、濡らさなければ良いのでは?!
濡らす前にダイソーのバケツにポイ!
という訳で、生ごみは濡らす前に捨てる!という方法にたどり着きました。
今、我が家で使っているのはこちらのダイソーで見つけたバケツ。
サイズはやや小さめですが、これまで使ってきて生ごみが入りきらなかったことは無いので、三人家族の我が家にはちょうど良い感じです。
モノトーンなのでキッチンに置いていてもオシャレで、ゴミ箱!という存在感が無いのもお気に入りです。
私はこのゴミ箱にビニール袋をセットして、吸水&防臭効果のある新聞紙を敷いて使っています。
例えば野菜の皮むきなどは、なるべく皮を濡らさないようにまな板の上で行い、シンクに捨てることなく、このゴミ箱直行にします。
どうしてもシンクでやらなければならない場合は、キュキュッと良く絞ってから捨てます。
そして一日の終わりに、細かい生ごみが入った排水溝のネットを絞ってこのゴミ袋に入れて、口を縛ってポイしています。
ベランダに生ごみ専用ゴミ箱を設置してみた
最初は、口をしっかり縛った生ごみの袋をキッチンのゴミ箱に捨てていたのですが…我が家の燃えるゴミの日は週2回だけ。
どんなにしっかり水気を切っても、さすがに3日目ぐらいにはゴミ箱を開けた時の臭いが気になります。
そこで、ベランダに出てすぐの場所に生ごみ専用ゴミ箱を設置することにしました。
こちらはニトリの『ペダルペール』。
足踏み式で、窓を開けてすぐにポイッと捨てられるのでとっても便利です。
ちなみに我が家では、生ごみの他に愛犬のペットシーツも一緒に捨てています。
臭いが気になるものは全てこちらにまとめることで、部屋の中はとっても快適になりました!
まとめ
このように、かなり試行錯誤を繰り返した生ごみ処理問題ですが、ようやく落ち着きました。
生ごみの臭いを抑える上で、最も大切なことは濡らさないことです。
水気を切るだけで、かなりの臭いを抑えることができます。
そして、我が家のように勝手口の無いマンションでもベランダにゴミ箱を設置することで、室内は臭いゼロで快適に過ごせるようになります。
あくまでも我が家流の処理方法ですが…生ごみの臭い問題にお悩みのあなたのヒントになれば幸いです。
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