発達凸凹さんで『超』がつく勉強嫌いの中学生の娘(汗)
小学校は通常学級に入学したものの、高学年になる頃には勉強についていけないストレスからイライラが爆発する日々…
それが友達関係にも悪影響となり、5年生の2学期から固定情緒学級のある学校に転校しました。
情緒学級では、手厚いサポートの中たくさん褒めてもらう毎日で大きく成長できた1年半でした。
中学校もこのまま情緒学級でのんびりやろうね…と話し合って決めた矢先、、、
突然の転勤辞令!
さらに…転勤先では娘はまさかの通常学級判定。
これは大変だ!と大慌てで、勉強のサポートに本腰を入れることになりました。
中学校入学以来進研ゼミや塾などいろいろ試し、トライ&エラーを繰り返してきましたが…
勉強嫌いな娘が最終的に選んだのは『スマイルゼミ』でした!
今回は、そんな勉強が苦手な子どもでも続けられるスマイルゼミのメリット・デメリットについてまとめてみました。
ウチの子、何の教材を使っても効果が出ないのよね…
この記事はそんなあなたにおすすめです!
是非参考にしてみてくださいね。
スマイルゼミのデメリット
すごくおすすめな教材なのですが…ちょっと残念なポイントもあります。
通常講座の他に、このように各教科ごとにたくさんの練習問題が用意されています。
これは数学の問題ですが、画面左上に人の絵があるのがお分かりでしょうか?
この人、実はめっちゃ走ってます。
この問題には、3分の制限時間があるんです。
走っている人の横にある水色のバーがなくなる前に問題を解き終えなければなりません。
娘が何よりも嫌いなのが「時間制限」。
頭の回転がちょっぴりゆっくりなので…急かされるとパニックを起こしてしまいます。
最初はこの問題にも取り組もうとしたのですが、走っている人がチラチラと目の端に入って焦ってしまい、途中でやめてしまいました。
せっかくいい練習問題がたくさんあるのに、ちょっと残念だな…と思います。
もちろんテスト対策として早く解く練習も必要かもしれませんが、娘には合いませんでした。
時間制限を設定するかしないかを選択できたらいいのにな~と思います!
スマイルゼミのメリット
1.タブレットだけで完結できる
娘は小さい頃からベネッセの通信教育『こどもちゃれんじ』のお世話になっていました。
特にしまじろうの妹はなちゃんは大のお気に入り!
これは綿棒でお鼻掃除のお世話をしてあげているところですね(笑)
高学年の時期は、情緒学級でのんびり過ごしていたので一旦通信教材はお休みしていましたが、中学校入学のタイミングで、馴染みがあったベネッセの『進研ゼミ』をまた始めました。
中学校入学の時は、ちょうどコロナ禍で学校が3ケ月も休校になってしまったので、時間はたっぷりあり進研ゼミのチャレンジタッチはとっても役に立ちました!
でも…いざ入学して部活動まで始まると、予想はしていたことですが学校のワークをこなすのが精いっぱいで、チャレンジタッチはアッという間にお蔵入り(涙)
ちなみに進研ゼミには、かの有名な?「赤ペン先生」という添削サービスがあります。
私が子どもの頃は、封筒に切手を貼ってポストに入れて…という流れだったので、正直添削されたテストが戻って来る頃には「これ、何だったっけ??」ということもしばしば。
時は流れ、現在はアプリのカメラで撮影して提出し、約3日でネット返却というスピーディーさ。
なのですが…正直赤ペン先生の内容は、ウチの娘にはちょっと難しめ(涙)
せっかくチャレンジタッチで基本を学び自信をつけたところで、赤ペン先生をやると…
何これ、分かんなーい!!
とイライラ大爆発の逆効果…
我が家は、ほんとに基本だけで十分なんです!
そんなこんななので、各学期末に届く「実力診断テスト」に至っては、開くことすらしなくなりました…(汗)
さらに、進研ゼミでは毎月さまざまなテキストや冊子が送られて来ます。
赤ペン先生に実力診断テスト、○○対策ドリルに勉強法や中学生活に役立つ情報誌などなど。
そもそも活字を読むことが苦手な娘は、情報誌などはまず見向きもしません。
そして整理整頓が苦手なので…送られてきたものでアッという間に埋め尽くされる机の上。
さらには、チャレンジタッチの中にも学習アプリやゲームのようなものが次々とアップされます。
もちろん、上手に活用できるお子さんにとってはすごく良い教材なんだと思います!
ただ…キャパの小さい我が家の娘にとっては、何から手をつけたら良いのかプチパニック状態。
その点、スマイルゼミで使うものはたったこれだけです。
やりたい時に、電源ボタンをポチッとすればすぐに始められる気軽さ。
そんなシンプルなところが、娘にはピッタリ合ったようです。
2.教科書準拠で難し過ぎない
スマイルゼミでは、通っている学校名を登録することで学校で使っている教科書に沿った学習ができます。
内容も応用や発展問題というよりは、教科書の基本の部分をしっかり身につけることに重点を置いているように感じます。
まさに…娘にピッタリ!(笑)
もちろん、標準クラスでは物足りないというお子さんには、特進クラスも用意されているので「簡単過ぎてアッという間に終わっちゃう…」という場合はそちらをオススメします。
う、羨ましい限り…
3.忙しくてもすきまで時間効率良く勉強できる
今の中学生って…本当に忙しいですよね!!
小学校時代は6時間の授業をこなすだけでもクタクタになっていた娘ですが…中学校では部活まで頑張っております。
しかも…ウッカリ入った部活はかなりの強豪部で、帰宅は毎日7時過ぎ!
もう勉強なんてやる時間無ーい!!
そんな時でも、スマイルゼミなら少しの時間で効率良く勉強することができるんです。
タブレットを立ち上げると、このように「今日のミッション」として、その日やるべき講座をバランスよく提案してくれます。
これなら「どこから手をつけたらいいのー?」と悩むこともなく、電源を入れたらすぐに始めることができますね。
ちょっと目を離すと得意分野ばかりをせっせと進めて、数学は完全放置…みたいなことをやらかす娘にはピッタリ。
バランス良く学習を進めることができて安心!
4.超充実の定期テスト対策
スマイルゼミをやってみて、一番感動したのが「定期テスト対策」!
まず学校から定期テストの範囲表が配られたら…
テスト日程を入力します。
続いて、目標を宣言!
娘の名誉のため?!目標点数は非公開とさせていただきます…(笑)
最後に範囲表に記載された教科書のページを入力すると…
苦手分野を見つけて、ひとりひとり異なる「専用対策講座」を配信してくれるんです!!
至れり尽くせりでありがた過ぎる♪
テストまでの残りの日数や、その日取り組むべき課題の数なども教えてくれてとっても親切。
優先的に取り組むべき単元には「優先マーク」が表示され、基本問題からしっかりと学び直せます。
これだけ至れり尽くせりだと、計画的に勉強することが苦手な娘も迷うことなく集中して学習することができます。
5.実技教科の対策も万全
5教科の対策に追われて、ついつい後回しにしがちな実技教科。
1年生の時は、ほぼ手つかず状態でテストの日を迎えてしまい…とんでもない点数を取って来ました(汗)
内申点で重視されるのは分かってるけど…実技教科ってどう勉強したらいいか分からないんだよね。
そんな時でも、スマイルゼミならタブレット一台で9教科全てに対応しているので安心です。
まとめ
この記事では、勉強が苦手な子どもが『スマイルゼミ』を使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
残念ポイントなども挙げてはみましたが…総合的にスマイルゼミは、本当に良くできた教材だと実感しています。
特に「定期テスト対策」の充実ぶりには目を見張るものがあります。
実際、我が家の娘もスマイルゼミを始めて数ヶ月後の定期テストで、ついに念願の大台に乗りましたー!!
何点の大台かは…敢えて言いませんが(笑)
塾よりもかなりお安く、しっかり結果を出すことができました!
どの教材を使っても、塾でもなかなか効果が出ないとお悩みのあなた…
この機会に、スマイルゼミへの入会を検討してみてはいかがでしょうか。
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