先日、ダンナの両親と親子三世代で温泉旅行に行って来ました!
今回宿泊したのは、山形県の蔵王温泉にある『蔵王温泉 おおみや旅館』。
この記事では『蔵王温泉 おおみや旅館』の山の幸満載の創作懐石料理の夕食や季節の和定食の朝食について写真多めでたっぷりご紹介します♪
創作懐石料理の夕食
食事会場はこちらのレストラン。
個室ではありませんがお隣のテーブルとの間には衝立もあり、ゆったりとした空間なのでそれほど他の宿泊者が気になることはありませんでした。
地産美味『春の蔵王山懐膳』
山形の珍味
口取り
前菜は、いろいろなものをちょこっとずつ♪
いぶりがっこなど東北の食材が使われているのも嬉しいポイント。
海鮮カルパッチョ
わさび醤油ドレッシング思いのほか辛くて、全部かけてしまった娘は食べられませんでした(涙)
美味しかったけど…海鮮は普通にお刺身で食べたかったなぁというのがダンナと一致した意見。
選べる山形牛のお料理
おおみや旅館では、メインの山形牛のお料理を陶板焼き・すき焼き・しゃぶしゃぶの3種類から選ぶことができます。
こちらは私が選んだ山形牛のすき焼き。
とろけるやわらかさの山形牛を生卵につけて~♪これはもう間違いない美味しさです!!
こちらはダンナが選んだ山形牛の陶板焼き。
もちろん美味しかったけど…50代の胃には脂がちょっと重かったみたいです。
ダンナはコレさえあればご満悦です(笑)
でも、日本酒の種類がちょっと少なめだったとブツブツ言っておりました…
蒸し物
食事の最初から固形燃料で蒸していたセイロ蒸しもできあがりました~!
が…すき焼きからのセイロ蒸し、ちょっとお腹いっぱいになってきた(汗)
山形の芋煮 田舎鍋仕立て
東北に移り住んでから、大好きになった芋煮!
私は宮城の味噌味より、山形のお醤油ベースが好み。
これはお腹いっぱいでもペロッと食べられちゃいます♪
お食事
そしてシメに、筍が大量に入ったお味噌汁・白米・お漬物。
ご飯少な目にしてもらったけど、それでもやっぱり食べきれなかった…
ちなみにご飯は早めに出してもらうこともできます。
デザート
でも、デザートはもちろん別腹!(笑)
ちょこっとずついろいろ食べられるのが、女子としては嬉しい♪
季節の和定食の朝食
昨日夕飯を食べ過ぎて、まだそんなにお腹が空いていないアラフィフの私でしたが…朝食もものすごい品数でしたー!!
一の重
二の重
この朝ご飯の量、すごくないですか?!
我が家の夕飯より間違いなく豪華…(笑)
でもまだまだこれだけでは無かったんです!
米の娘豚焼売
冷やし絹豆腐
山形県産米つや姫&味噌汁
もはや限界をはるかに超えた量。
さらに…サービスなのか?こってり味濃いめの煮物まで出てきました(汗)
わりと少食な我が家の意見としては…お重だけで十分!
品数豊富で嬉しいけど残してしまうのも申し訳ないので、少なくともシュウマイと煮物はいらなかったかなぁ。
フリーコーナー
もしこのボリューム満点の朝食に物足りなさを感じる方がいらっしゃれば…フリーコーナーにはパンもあります(笑)
が…正直お腹いっぱいでも食べた~い!!というようなラインナップではなかったかな。
ヨーグルトは美味しくいただきました~♪
納豆もありました。
牛乳・ジュース・コーヒーなど。
入口にはこんなものも置かれていました。
ちなみにそで止めを使ってみたんですが、ゴムが緩すぎて全く止まってくれませんでした…(涙)
まとめ
『館内施設・お部屋編』『温泉編』『食事編』と3記事に渡って、山形県の蔵王温泉にある『蔵王温泉 おおみや旅館』に宿泊した感想をまとめました。
デメリット
温泉が激熱で入れなかったことは、もう致命的なレベルで残念すぎました。
泉質重視で選んだのに…温泉に入れない温泉宿って悲しすぎる。
エレベーターはありませんが館内は畳敷きで裸足で歩けるので、すごく足腰が弱いとかでなければそれほど気にならないかもしれません。
大正ロマンのレトロさが魅力の宿なので、建物の古さは良いとして…ただお風呂のドアが外れかかっていてとても危険だったので、メンテナンスはしっかりやっていただきたいです。
清潔感については、掛け布団のカバーに虫なのか?汚れなのか?黒いものがベッタリとついていて…もちろんすぐに交換していただけましたが、かなりテンション下がりました。
メリット
湯量も豊富な100%源泉かけ流しというものすごく贅沢な素晴らしい温泉なんです!
だからこそ…入れなったのはものすごく残念。 ← 何度も言う…(笑)
食事はかなりボリューム満点でした!
若い方やたくさん食べられる方にはピッタリだと思いますが、我が家のように少食の場合は、量を減らしてランクアップするとか、そんな選択肢があったら嬉しかったかな♪
『おおみや旅館』の温泉は残念でしたが、チェックアウト後に無料で『蔵王国際ホテル』の温泉を満喫できたのはとっても良かったです!
▼詳細記事
>>【蔵王国際ホテル】硫黄泉100%掛け流し!日帰り入浴レビュー
また蔵王温泉に行く機会があったら、今度はグループホテルの『蔵王温泉 蔵王国際ホテル』・『蔵王温泉 蔵王四季のホテル』にも泊まってみたいです。
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