『鳴子はとにかくお湯が最高だから!』とみんなから勧められてずっと行きたかった鳴子温泉。
念願叶って今回、『鳴子ホテル』に一泊してきました~!
この記事では、外気や湿度によって日々色が変化する神秘の美肌湯について、写真多めでご紹介します。
控えめに言って…最高でした~!!
とろとろの美肌湯を満喫
玉の湯
『鳴子ホテル』の温泉は、時間によって男女入れ替えで楽しむことができます。
午前11時~翌朝4時半までは、2階の『玉の湯』が女湯。
午前5時~10時半までは、1階の『芭蕉の湯』に変わります。
3本の源泉があり、硫黄塩泉、硫酸塩泉、ナトリウム塩化物泉で美肌効果、婦人病、リュウマチ、神経痛に効果がある鳴子ホテルのお湯。
外気や湿度によってお湯の色が透明、緑色透明、乳白色、鶯色などに変化し、季節ごとに微妙な湯の色を楽しむことができます。
本日の湯の色は…乳白色でした。
にごり湯が大好きな我が家としては嬉しい限り♪
温泉の入口には、おなじみのスリッパクリップ。
木製の貴重品ロッカーもあります。
広々とした脱衣所。
小上がりの畳スペース、ゆっくりできそうですね。
コロナ禍なので、脱衣所のカゴは間隔を空けて置かれていました。
小上がりの端に、シャワーキャップのかごがあります。
ベビーベッドもあり、小さいお子さん連れでも安心です。
冷水器もありました。
洗面スペース。
スーパーヒアルロン酸配合の化粧水&乳液。
こちらは育毛剤。ちょっと珍しいかも?
女性には嬉しいコラーゲン石けんやかかとクリーム。
こういうアメニティも温泉での楽しみのひとつなので、充実しているとテンションが上がりますね!
お気に入りのものはおみやげ屋さんで購入できます。
いよいよ温泉へ!
木のぬくもりに包まれた開放感あふれる癒し空間。
硫黄の香りがたちこめる源泉かけ流しの湯は、この上ない贅沢。
とろとろの美肌湯につかるひと時は、最高のご褒美です。
毎日頑張って良かったー!!
ただしこちらのお湯、温度はやや熱めです。
初めて入る時は思わず『熱っ!』と言ってしまうぐらいですが、ゆっくりとつかればだんだん慣れて気持ち良くなってくる感じ。
小さいお子さんはちょっと無理かもしれません…
中学生の娘も、ほとんど足湯状態になっていました(汗)
こちらは露天風呂。
かなりしっかりと壁に囲まれ、天井もあるので露天風呂ならではの開放感が無いのがちょっと残念…
露天風呂は少しはぬるいのかな?と思いきや、こちらも内湯同様やや熱めでした。
芭蕉の湯
翌朝は男女が入れ替わったので、芭蕉の湯に行ってみました。
本日の色は…『白緑(びゃくろく)』。
乳白色に青磁色又は青竹色が混ざった色、だそうです。
ほんとに毎日色が変わるんだね!!
貴重品ロッカーと鍵付きロッカー。
こちらも脱衣所は広々。
洗面スペース。冷水器もあります。
一歩足を踏み入れた瞬間思わず『広っ!!』と叫んでしまうぐらい広大な芭蕉の湯。
洗い場の数も十分ですが、シャワーの水圧はちょっと弱めでそこだけが残念。
玉の湯同様、こちらもあまり開放感が感じられない露天風呂…
温泉が1階と2階にあるから仕方ないのかな。
せっかく高台にあるんだから、展望風呂なら最高だったのになぁ…
貸切風呂「木華子の湯」
家族やグループでゆっくり楽しめる貸切風呂もあります。
大浴場が素晴らし過ぎたので、我が家は利用しませんでしたが…鳴子の湯を独り占めできるなんてものすごく贅沢ですね!
まとめ
おすすめポイント
残念ポイント
残念ポイントもいくつか挙げましたが…そんな不満は吹き飛ばすぐらい泉質はとにかく素晴らしいの一言。
たぶん…我が家史上最高ランク♪
『鳴子はとにかくお湯が最高だから!』をようやく実感できました(笑)
帰宅後も身体から硫黄の香りが漂うぐらい濃厚な源泉かけ流しのお湯。
帰って来たばっかりだけど…もうあのお湯が恋しくなっております。
そして『鳴子ホテル』の素晴らしさは温泉だけではありません!
夕食・朝食バイキングの模様も詳しくお伝えします。
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