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【我が家の食器棚収納術】棚も引き出しも無印良品アイテムが大活躍!

整理・収納
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毎日、ストレスなく食器の出し入れできていますか?
今回は、食器棚収納についてのお話です。

我が家は狭いキッチンのスペースを最大限活用するため、造り付けのようにシンデレラフィットするかなり大きな食器棚を思い切って購入しました。

そしてその食器棚の中の細かい収納には、私の愛してやまない無印良品のアイテムが大活躍。

コマリさん
コマリさん

ちゃんと整理しているはずなのに

食器棚の中がどうもスッキリしなくて…

この記事では、そんなあなたのお悩みを解決します!

是非参考にしてみて下さいね。

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松田家具の食器棚

早速食器棚を購入するにあたり、ご近所の東京インテリアに行ってみました。
売り場には、ドーンと立派な食器棚がズラリと並んでいて…何が何だかさっぱり分かりません。

そこで店員さんにお話を聞いてみると…

ちょっと気合い入れて食器棚を買おう!となると『パモウナ』・『綾野製作所』という2大メーカーが人気の模様。

確かにモノは良いようで、当然お値段もなかなか…

そんな中で我が家が目をつけたのが、『松田家具』という福岡県大川市の総合家具メーカー。

同じぐらいのサイズで機能的にもそれほど変わらないものが、『パモウナ』や『綾野製作所』に比べて数万円安い印象でした。

引っ越しを機に購入した松田家具の大きな食器棚

あれこれ検討を重ねて我が家が購入した食器棚がこちら。

あまりにシンデレラフィットで、もちろんしっかり採寸はしたのですが「もしこのスペースに収まらなかったらどうしよう…」と正直届くまでドキドキしたほど(笑)

色味には少しこだわって、何十色もある色見本の中からなるべくお隣の冷蔵庫に近いものを選んでオーダーしました。

おかげで納期は一ヶ月以上先になり、新居に引っ越してからしばらくは食器棚無し生活となりました…

でも!待った甲斐がありました。
サイズもピッタリで収納力も使い勝手も抜群の松田家具の食器棚、思いきって買って良かったです!

松田家具の食器棚についているとっても便利な作業台

この食器棚に決めた理由のひとつは、この作業テーブルです。
必要な時だけ引き出して使うことができ、狭い我が家のキッチンではきっと活躍してくれるだろうと思いました。

そして実際、ほぼ毎日このように大活躍してくれています。

松田家具の食器棚についているとっても便利な作業台

調理中だけでなく、食事の準備にもとっても便利です。

こんな風に家族分の食器をトレイに乗せて準備しておくと…

ムスメ
ムスメ

お腹空いたー!ごはん、早く早く~!!

なんて時でも、すぐにごはんを出してあげることができます。

食器収納編

食器棚左側

我が家の食器は、ほとんどが『無印良品 磁器ベージュシリーズ』のもの。
毎日ガンガン使っても、たまに落としちゃっても…欠けることもなくとにかく丈夫なので重宝しています。

無印良品の磁器ベージュシリーズで統一された食器棚

一番下の段で使っているのはこちら。

お皿を重ねずに収納できるので、出し入れしやすくとっても便利です。

無印良品のアクリル製品は100均などに比べるとお値段はやや高めですが、かなりしっかりしていて、重いものを乗せてもビクともしない安定感があります。

透明なのでどこに置いても明るく、圧迫感が出ないのも嬉しいポイント。

この下段がちょうど顔ぐらいの高さで一番出し入れがしやすいので、ほぼ毎日ヘビロテで使う食器はここに収納しています。

中段は次に良く使うものたちと、結婚祝いにお友達からいただいたお気に入りのティーセット。

実は長らくこのティーセットはもったいなくて大切に奥にしまわれていたのですが…断捨離によって発掘されました(汗)

せっかくいただいた素敵なティーセットなのに、使わないともったいないよね…

という訳で!いつでも眺められる食器棚のセンターに置き、普段家族でお茶をする時にも気軽に使えるようになりました。

上段には使用頻度の少ない大皿などを収納しています。

食器棚の右側

BRUNOコンパクトホットプレートも余裕で収まる我が家の食器棚

左側同様、下段には毎日使う茶碗・汁椀・グラス類などを収納しています。

中段右側は我が家でほぼ毎日大活躍している『BRUNOコンパクトホットプレート』の定位置。
朝・昼・晩とあまりにもヘビロテで、テーブルに出しっぱなしのこともありますが…

▼関連記事
>>【BRUNOホットプレート】家族絶賛のおすすめレシピ13選

左側はお弁当グッズです。
こちらも断捨離してかなりアイテム数を絞ったので、これだけのスペースで収まるようになりました。

上段は右側はBRUNOの平面プレートとたこ焼きプレート、左側はトースター用のトレイと網を収納しています。

左側と右側の下段だけで食器が全て収まってしまったので、中段と上段はちょっと贅沢使い?ですね。

食器収納のポイント

・まずは本当に必要な食器だけを選び抜く
・一番出し入れしやすい場所に毎日使う食器を収納する
・手が届きにくい上段は使用頻度の少ないものを収納する
・なるべくゆとりを持って並べることで取り出しやすくする
・仕切棚などを活用し、たくさん重ね過ぎない
・使用頻度によって収納場所を分ける

食器類は本当に家族が毎日使うものだけを厳選し、なるべく空間に余裕を持たせて収納しました。
本当に探しやすく取り出しやすくなり、ストレスフリーです!

食器はなぜかどんどん増えてしまいがちですが…

あれ?減らしても意外と何も困らない?!

困らないどころか、ものすごく快適になってビックリすることも!

食器の収納を考える際には、まず本当に必要な食器だけを選び抜く作業からスタートすることをおすすめします。

そして、食器棚に収納するのは一軍の食器のみ!
じゃあ二軍は全て捨てなければならないの?!というと…

来客用など使用頻度の少ない食器も無理に手放す必要はありません。
我が家では、来客用食器などは吊戸棚の収納にまとめて入れています。

大切なのは、使用頻度によって収納場所を分けること

来客用など使用頻度の少ない食器類は吊戸棚にまとめて収納

吊戸棚など高いところの収納には、この「吊戸棚ストッカー」がおすすめ!

引出し収納編

続いて引出し収納です。

カトラリー収納

モノトーンで統一されたカトラリー収納

こちらが一番上の引き出し。
高さがあまりないので、カトラリーなどの収納に最適です。

ここでも大活躍しているのは『無印良品 ポリプロピレン整理ボックス』。

セリアにもそっくりのアイテムがありますが、私は微妙な違いですが無印良品のしっかりとした質感が好きなので…無印派です。

こちらもかなりアイテム数を絞り、取り出しやすさを一番に考えました。
モノトーンに統一することで、見た目もスッキリさせることができました。

調味料やラップは使いやすさ重視

ゴミ処理に使うグッズやラップ、調味料などを収納した引き出し

二段目の引き出しは、一段目より少し高さがあります。

左側はごみ処理に使うゴミ袋・生ゴミ用ネット・新聞紙などをまとめてみました。
使う時にあっちこっち開けなくていいので、動きにムダがなくなりました。

そして右側は、ラップやホイル類と毎日使う調味料たち。

本当はモノトーンで統一したいところですが…探し物が苦手な我が家の家族。
ものを探す時には、色で判断していることが多いようです。

なので、調味料はパッと見た瞬間分かるように詰め替えなどはせず使っています。

ラップとホイルに関しては…『無印良品 ポリプロピレンラップケース 』を試してはみました。

あまり使い勝手が良くなかった無印良品のラップケース

ラップとホイルを全てこのケースに入れ替えたらどんなにスッキリするだろう…とテンションは上がったのですが…

いざ使ってみると、切れ味は良いんです。
スパッと気持ち良く切れます。

ただ…我が家が不器用なのか?!

ラップの端が貼りついてしまって使おうとするとちぎれてしまったり。
引き出している途中でしわが寄ってしまったり。

とにかく使いづらい!!

しばらく頑張って使ってみましたが…わざわざ詰め替えるメリットは特にありませんでした。

家族からの評判も悪く…もちろん収納は美しく整えたいですが、ストレスを抱えてまで見た目にこだわるのも違う気がして。

今のところ、メーカーの紙ケースのまま快適に?使っています。

ただ、何か良いアイテムはないか常にアンテナは張っていますので…(笑)
良いアイテムを発見したらまたご紹介したいと思います!

ボトル収納にはファイルボックスがおすすめ

一番下は深さのある大容量の引き出しです。

一番下の深い大容量収納にはボトル類や米などを収納

倒れやすいボトル類の収納には無印良品 ポリプロピレンファイルボックスが大活躍!

ストックするものは日々変化するので、あまりきっちり分類せず、ざっくり収納にしています。

ただ…収納スペースはここだけなので、ここに入りきらないほどのストックは買わないように気をつけています。

特売のチラシを見たら、ついついまとめ買いしたくなってしまいますが…

「一本使いきったら一本買い足す」

これがスッキリ収納をキープする秘訣かもしれません。

お米は炊飯器の近くに収納

続いて、炊飯器からも近い右側はお米の定位置。
お米の保存にはこんなタイプの容器がとっても便利です。

冷蔵庫のドアポケットにも入るスリムタイプで、縦にも横にも置ける仕様です。

調理用品はコンロの近くに収納

ゴミ箱収納の上にある引き出しはコンロから近いこともあり、主に調理で使うものを収納しています。

コンロ近くの引き出しには調理グッズをまとめて収納

こうして使う場所ごとにアイテムを分類して収納すると、ムダに動き回ることがなくなり時短にもつながります。

引出しの意外な活用法とは?!

炊飯器の下には、もうひとつ深さのある引き出しがあります。
大容量なのでビールやお米など、ストック類の収納場所にしたら便利なのですが…

この引き出しは、全く別の用途で使っています。

深い引き出しのひとつは資源ゴミ用ゴミ箱スペースとして活用

なんと、ゴミ箱です!

このスペースをゴミ箱に使うなんてちょっともったいないかな~とも思ったのですが、キッチンにはもう資源ゴミ用のゴミ箱を置くスペースは無く…

旦那は毎晩缶ビールを飲むので、やっぱりゴミ箱はキッチンにあった方が便利。

また仙台市は「缶・ビン・ペットボトル」などを分別する必要が無く、まとめて捨てることができるので、思いきってここをゴミ箱にしてしまいました。

ゴミ箱として使っているのは無印良品 やわらかポリエチレンケース 

これもゴミ箱に使うのはちょっとなぁ…とも思ったのですが、入れてみたらシンデレラフィットだったので(笑)

実際半年ほど使っていますが、心配した臭い漏れなども全くなくとっても便利に使えています。

食品ストック収納編

食器棚の一番左は、縦長の扉収納になっています。

こちらには、セリアの『トリムバスケット』を使って食品ストックを収納しています。

出し入れしやすい中段には、娘が良く食べるお菓子や味付けのりなど。

上段には、主に私しか出し入れしないお茶類や、それほど食べる頻度が多くないインスタント食品など。

一番下の段はバスケットに入らないような大きな物も収納できるよう、敢えてバスケットは置きませんでした。

全てのバスケットにラベルを貼り、探し物が苦手な家族も何がどこに入っているか分かりやすいよう工夫しました。

このエリアは、長らく昔から家にあったカゴなどを寄せ集めて収納していましたが、統一感が無く何とも残念な感じでずっと気になってしました。

今回、収納する物はほとんど変えることなくバスケットを同じものに統一しただけで、見違えるほどスッキリした空間を作り上げることができました!しかも100均で…

まとめ

ここまでたどり着くには、トライ&エラーを繰り返し半年以上かかりました…

断捨離したり、サイズを測ったり、シンデレラフィットの商品をひたすら探したり、収納改革はとにかく時間と労力のかかる作業です。

それでも、完成したスッキリ空間を見ればそんな疲れも吹っ飛びます!
空間がスッキリすれば、使いやすさも格段にアップして家族みんなのストレスも激減。

これはもうやらない手は無いですね!

最初から大きなエリアに手をつけてしまうと、心折れがちなので…まずは食器収納だけ、などエリアを絞って始めてみるのもおすすめです。

この記事が、あなたの食器棚収納改革の少しでも参考になれば幸いです。

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