先日、ダンナの両親と親子三世代で温泉旅行に行って来ました!
今回宿泊したのは、山形県の蔵王温泉にある『蔵王温泉 おおみや旅館』。
この記事では『蔵王温泉 おおみや旅館』の源泉かけ流し温泉や足湯について写真多めでたっぷりご紹介します♪
源泉かけ流し温泉
『蔵王温泉 おおみや旅館』のお風呂は、100%源泉かけ流しの天然温泉。
車を駐車場に停めて一歩外に出ると、硫黄泉独特の匂いにテンションが上がります♪
にごり湯が大好きな我が家。
この温泉に入りたくておおみや旅館を選んだと言っても過言ではありません!
足湯
宿の目の前には、足湯がありました。
朝7時から日没まで、宿泊者に限らず誰でも利用できます。
HPには積雪のため11月下旬~4月上旬は閉鎖とありますが、近年の暖冬傾向により今年は3月中旬頃から利用可能だったようです。
まずはチェックインして…後でゆっくり満喫しよう♪
源泉風呂・泡風呂
チェックイン後少しゆっくりしてから、早速温泉に入ることにしました。
24時間入浴可能。(19時頃男女入替えあり)
脱衣所と洗面所。
アメニティ類。
木の香り漂うとても趣のある温泉。
右側が源泉風呂。
せっかく源泉かけ流しの宿に来たんだから、まずは源泉風呂から~♪と思って足を入れてみたところ…
あ、熱ーっ!!!
あまりの熱さにビックリ。
ちょっと熱めだけど入ってれば慣れてくるよ…という温度ではなく、もはややけどのキケンさえ感じるレベル。
残念ですが源泉風呂は諦め、お隣の泡風呂へ。
こちらは少しぬるめでゆっくり入ることができました。
こちらが源泉露天風呂。
足湯同様HPでは、冬季(11月下旬~4月上旬)は積雪のため閉鎖となっていましたが、今年は4月初めにオープン♪
露天風呂も入れてラッキーだね~!
と喜んだのも束の間・・・露天風呂もまさかの激熱!!
結局泡風呂だけ入り、源泉を楽しむことなく一回目の温泉は終了となりました。
入浴後、フロントに寄って熱すぎて入れなかった旨を伝えると、調整してくれるとのことだったのでホッと一安心。
玉子風呂
玉子型がとってもかわいい浴槽で、すべて柔らかい木造りです。
湯気がモウモウ&ピンボケで申し訳ありません…
夕食後は男女入替えになっていたので、こちらの玉子風呂へ。
温度が心配でしたが…玉子風呂は先ほどの泡風呂よりは少し熱いぐらいで、私好みの適温でした♪
そして今度こそ念願の源泉露天風呂へ・・・
と思ったのですが、こちらはまたもや激熱で入れず(涙)
翌朝、気を取り直してもう一度チャレンジしてみました。
が…朝風呂に至っては玉子風呂も露天風呂も何なら前日よりさらに激熱で、キケンなレベル。
他のお客様も『せっかくお風呂を楽しみに来たのにねぇ…』とすごく残念そう。
そりゃそうですよね…私も心からガッカリしました。
チェックアウト前に、せめて足湯に…とチャレンジしてみました。
が、もうお分かりですよね?
こちらも激熱のため、足湯ですが足…入れられてません(涙)
上湯共同浴場
宿のお隣にある上湯共同浴場の前にこんなボードがかかっていました。
え…ぜんぶ熱すぎじゃない?
蔵王温泉ってこれが普通なの?!
…と思いつつ、中を偵察!
共同浴場とは思えないキレイさです。
こんなステキな温泉に200円で入れるなんて…ご近所だったら毎日通いたい(笑)
そして、恐る恐る手を入れてみると・・・意外にも適温でした♪
こっちに入れば良かったじゃん…
湯めぐり手形
蔵王国際ホテル
おおみや旅館の温泉があまりにも…残念だったので、チェックアウト後に、蔵王国際ホテルの温泉に入って帰ることにしました。
こちらは以前日帰り入浴で利用したことがありましたが、相変わらず雰囲気・泉質・広さ、どれを取っ手も素晴らしく大好きな温泉です♪
そして気になる?温度は・・・文句のつけようが無いぐらいちょうどいい温度~!(笑)
源泉の温度はきっとおおみや旅館とそれほど変わらないはずだから、これは宿の調整能力の違い?なんでしょうか…
風呂は蔵王国際の圧勝だな~!
入れる温泉っていいねっ!
いや…入れないパターンとか、普通は無いですから!
こちらの足湯は日帰り入浴で来た時はかなり熱めだったんですが、この日は適温でした。
源泉100%なので、日によって多少ばらつきがあるのは仕方ないのかなぁ?
多少ならまだしも…『おおみや旅館』のように入れないほど熱いのはダメでしょ!
▼詳細記事
>>【蔵王国際ホテル】硫黄泉100%掛け流し!日帰り入浴レビュー
まとめ
泉質重視で選び、とっても楽しみにしていた『蔵王温泉 おおみや旅館』の温泉。
まさかの激熱すぎて入れないというすごく残念な結果となりました…
源泉の湯量は豊富で泉質が素晴らしいことは間違いないので、宿のスタッフの方には是非とも改善していただきたいと思います。
せっかく最高の温泉なのに、本当にもったいないです!!
▼関連記事
>>『蔵王温泉 おおみや旅館』宿泊体験記~館内施設・お部屋編
コメント