トイレの壁に、スマホや本などをちょい置きできる棚があったらいいな~と思うことありませんか?
きっと本当はスマホも本を持ち込まない方が良いんだろうな~とは思いますが…(笑)
我が家の場合は、大の勉強嫌いな中学生の娘のために…トイレを暗記空間にするべくdiyで棚を取り付けることにしました!
今回は実際使ってみてとっても使い勝手の良かった『NIUBEE アクリル製 透明 ウォールシェルフ』と、その取り付け方についてまとめてみました。
是非参考にしてみてくださいね。
トイレに棚を取り付けるにあたって…
トイレに棚を取り付けるにあたって譲れなかった条件はこの2つ。
こちらの無印良品『壁に付けられる家具シリーズ』は、オシャレで憧れますが…まっすぐな板なので、参考書などを置いた時にすべり落ちてしまいそうで断念。
また決して広くない我が家…トイレもコンパクトな造りです。
棚があまりにも存在感があると、邪魔になったり圧迫感が出てしまうので避けたいところ。
そんな時に出会ったのが、『NIUBEE アクリル製 透明 ウォールシェルフ』でした!
NIUBEE アクリル製 透明 ウォールシェルフ
透明であることのメリット
この商品の最大の特徴は、素材がアクリル製なので棚自体が透明であること。
その発想はなかったので、見つけた時は目から鱗でした!
透明であることのメリットは…
奥行は9.4cmあり、届いた時には「ちょっと大きすぎたかな…」と不安になったのですが、透明なので全く圧迫感はありませんでした。
恐らく他の素材であれば、少し圧迫感を感じてしまったと思います。
また、この商品のアクリル素材はとてもしっかりしていて、耐荷重も安心の20キロと本を数冊乗せたぐらいではビクともしません。
至れり尽くせりの付属品
この商品はアクリル棚×2個セットの商品ですが、付属品も至れり尽くせりです。
アンカーボルト×3本
ドライバー×1本
水平器
ネジだけでなく、ドライバーや水平器までついているなんてありがたい!
必要な工具はドリルだけ
この他に必要な工具は、ドリルだけ。
付属のアンカーボルトを入れ込むには、5ミリの太さのものが必要です。
壁の下地がしっかりしていて、アンカーボルトを使う必要がない場合は、もっと細いドリルで大丈夫です。
取り付け方
壁に何かを取り付ける時、まずやるべきことは下地探しです。
壁には下地のあるところと空洞になっているところがあるので、ネジはしっかりと下地のある場所に取り付けなければなりません。
▼下地探しの詳細はこちら
>>室内物干しは天井取付が便利!初心者でもできるカインズ物干しの設置方法
まずは、下地センサーと下地探知機を使って下地のある場所を特定します。
ひとつ目の棚を取り付ける時は壁の下地がしっかりと確認できたので、アンカーボルトは使わず、細いドリルで穴を開け、ネジだけで設置することにしました。
ドリルで穴を開けたら、ネジで棚を取り付けます。
その際、付属の水平器を使うと便利です。
使い方は、水平器の中にある水泡が黒いラインのちょうど真ん中に来るように左右の高さを調整します。
もし水泡がどちらかに片寄っていたら、左右の高さがズレているということです。
そして二つ目の棚を別の壁に取り付けようとしたところ…どこをどう探しても下地を確認することができず、アンカーボルトの出番となりました。
そして結局、ひとつ目の棚も念の為アンカーボルトでガッチリ取り付けることに…
5ミリの太いドリル登場です。
ガッツリ大きな穴が開きました。
こちらが付属のアンカーボルト。
アンカーボルトをハンマーで軽くトントン。
こんな感じで壁と平らになるように打ち込みます。
無事アンカーボルトを入れたら、ネジで棚を取り付ければ完成です!
透明だと想像以上に圧迫感がなくいい感じ♪
このように暗記したいものを置いた時も、死角がなく一番下まで良く見えます。
スイヘイリーベ…懐かしいですね(笑)
まとめ
『NIUBEE アクリル製 透明 ウォールシェルフ』のメリット・デメリットは?
唯一のデメリットは、お値段でしょうか。
それでも、このクオリティであれば我が家は買って良かったな~と実感しています。
トイレのすきま時間勉強もはかどってるよ!
もちろんトイレに限らず、キッチンや洗面所などの水回り、リビングや子ども部屋など家中どこに設置しても飾るものをオシャレに引き立ててくれること間違いなしです。
是非、参考にしてみてくださいね。
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