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カーテンの裾上げは自分で!裁縫超初心者でもできる簡単お直し法

暮らし
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昨年中古マンションを購入した我が家。
持ち家となったので、思いきってカーテンを購入することに!

リビングにはとても丈の長いカーテンが必要だったのでオーダーしましたが、寝室の出窓は採寸してみたところ既製品で大丈夫そう。

そんなこんなで購入したカーテンを出窓につけてみると…

なぜか引きずってるー!!

リビングと同じように採寸したんですけどね…なぜそうなってしまったのか。

誰が見る訳でもない寝室なので、しばらくは引きずったまま使っていたのですが…やっぱり気になる!

お直しに出そうかとも考えましたが、購入したインテリアショップですら結構な金額。

そういえば…我が家ってミシンあったよね?!

娘も大きくなった今、ほぼお蔵入りしているミシンの存在を思い出し…無謀にも自分でやってみることにしました!

はっきり言って裁縫が大嫌い…できればやらずに生きていきたい。

今回は、そんなアラフォー主婦のjasmineがカーテンの裾上げに挑戦したお話です。
やってみたら…意外とできちゃいました(笑)

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裾上げが必要な寝室のカーテン

採寸したはずなのになぜか引きずっている寝室のカーテン

ちゃんと採寸して購入したはずなのに…なぜか出窓にガッツリついている寝室のカーテン。

ポポ
ポポ

一体どこをどう測ったの??

出窓にガッツリついてしまってお直しが必要な寝室のカーテン

この引きずりはさすがに見過ごせないレベル(涙)

購入したインテリアショップに裾上げについて問い合わせてみましたが「安いカーテンなら新たに買えちゃうんじゃない?!」というぐらいなかなかのお値段…

しばらく見て見ぬふりをして過ごしていましたが、やっぱり気になる!
でもなるべくお金はかけたくない!

という訳で、裁縫超初心者&ミシン恐怖症の私が無謀にも自力で裾上げに挑戦することに!

裾上げの手順

縫い目をほどく

縫い目をほどくのにとっても便利なリッパー

まずはミシンの縫い目をほどくという地味な作業からスタートです。
その時に大活躍するのがこの「リッパー」というアイテム。

できる限り裁縫を避けて生きてきた私にはあまり馴染みのないアイテムですが…

リッパーって、ものすごく便利です!!

ベテランの皆さまからすれば、今更何を…とお思いのことと思いますが。
もはやこのアイテム無しで縫い目をほどくことなんてできません!(笑)

リッパーを使って縫い目をほどいているところ

こんな風にサクサクプチプチと糸を切りながらほどいていきます。

リッパーの活躍でアッという間にほどけた縫い目

リッパーの活躍で、アッという間に作業が完了しました~!

長さを調整する

チャコペンで線を引く

カーテンの長さ調整の為、チャコペンで線を引いたところ

裾上げしたい長さのところに、チャコペンで線を引きました。

アイロンをかける

カーテンの折り目にアイロンをかけているところ

線に沿って折り目をつけ、しっかりとアイロンをかけます。

本当は必要に応じて裾をカットした方が良いとは思うのですが…難易度が上がりそうなので今回は切らずに縫ってしまいます!

まち針で仮留め

カーテンの裾をまち針で仮留めしたところ

アイロンをかけたら、ひとまずまち針で仮留め。

まち針で仮留めした状態でカーテンをかけて長さを確認しているところ

仮留めした状態で、一度カーテンを吊るしてみます。

右側がまち針で留めた状態のカーテン。
まっすぐに線を引いたつもりでも、まだ引きずってしまうところがあったので、何度か微調整しました。

縫ってしまってから丈が合わない!という悲劇を回避するためにも…このひと手間は惜しまずやりました。

仮縫い

カーテンの長さが決まったらざっくり仮縫い

恐ろしくざっくりと…仮縫いしました。

縫い目に線を引く

ミシンで縫う場所にチャコペンで線をひいたところ

かなりお久しぶりのミシン。
仮縫いしたとは言え、まっすぐに縫う自信なんてこれっぽっちもありません。

縫い目のところにチャコペンでガッツリ線を引いて、これで安心(笑)

数年ぶりのミシン登場

 

数年ぶりに登場した我が家のミシン

数年ぶりにクローゼットの奥から引っ張り出したミシン。
我が家にはテーブルが無いので…娘の学習机をちょっと拝借。

これほど裁縫嫌いな私がなぜミシンを持っているかというと…娘が幼稚園に入った時「これから必要でしょ?!」と母がプレゼントしてくれたもの。

通園バッグやお稽古バッグ、お人形のお布団など、数回は…活躍したかな。

手芸用品店の店員さんのアドバイスで購入したミシン糸

こちらが使用した糸。

どの糸を買ったら良いのか、初心者には見当もつかなかったので…リッパーでほどいた糸を手芸用品店に持参し、色味を比べながら店員さんに選んでいただきました。

厚手のカーテンを縫うと伝えると、厚地用のものをすすめて下さいました。
糸にそんな種類があったとは…店員さん、ありがとう!

ミシンでカーテンの裾を縫っているところ

久々過ぎて…取説片手に下糸をボビンに巻き、上糸をかけるだけで30分以上かかりました(汗)
もはやクタクタですが…ここからが本番!

いざ縫い始めると思ったほどウネウネと曲がることも無く、わりといい感じに縫えました…たぶん。

分厚過ぎて縫えない端っこは諦めました…

ただし、端っこはあまりにも分厚くてミシンが進みませんでした。
ちょっと焦りましたが…縫えるところまでにしてあとは諦めました(笑)

サイドを塗ったらカーテンの裾上げ完成!

横のラインを縫い終わったら、仕上げはサイドの部分。
ただしここはとっても分厚いのでギリギリのところは縫うことができず、かなり内側を縫いました。

とまぁ、だいぶ適当ですが…何とか完成しましたー!!

一枚でもはや疲れ果てていましたが、今日やってしまわないと後日再びミシンを引っ張り出してくることになると思うと…気合いでもう一枚も仕上げました。

プリーツがキレイに出るようにアイロンをかけているところ

どうしても下が分厚くなってしまい、プリーツが乱れ気味になってしまうので、プリーツに沿ってアイロンをかけました。

完成

何とか完成したカーテンの裾上げ

ジャーン!!
ついに完成しました~!

まぁ、細かいことを上げればキリがないのですが…ひとまず引きずることは無くなったので、良しとします。

アップで見ても意外とキレイな縫い目

近くで見てみても、意外と美しい縫い目。
ミシンって便利ですね~。

まとめ

裁縫超初心者によるカーテンの裾上げ。

初めてのことなので、不慣れで大変だった部分はありますが…やってみた感想としては、何とかできるもんだな~という感じ。

今回は誰の目にも触れることがない寝室のカーテンだったので良かったかな…と思います。
さすがにリビングのカーテンはプロにお願いしたいところです。

ちなみに今回の方法は、初心者が試行錯誤しながら何とかやってみたやり方なので、ベテランの方から見ればツッコミどころ満載かもしれません。

でもまぁ自分なりに簡単にできたかな~と思うので、ご紹介してみました。
こんなド素人でもできるんだな…という感じで参考にしていただけたら幸いです。

ステイホームで時間もたっぷりあるので、これを機にお蔵入りしていたミシンをもう少し活用してみたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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