温泉大好きな我が家。
仙台に引っ越して来てから、アクセスの良い秋保温泉に行くことが多かったのですが…
今回は、もう少し足をのばして…念願の鳴子温泉に行って来ましたー!!
『とにかくお湯が最高だから!』とみんなに勧められ、ずっと行きたいと思っていた鳴子。
今回、お世話になったのは『鳴子ホテル』。
さすがみんなのおすすめだけあって、とろとろの美肌の湯はこれまで我が家が訪れた数々の温泉の中でもトップクラスの素晴らしさ。
バイキングも品数はそれほど多くないものの、一品一品のクオリティが高く、コスパ抜群のお宿でした!
この記事では、「鳴子ホテル」のお部屋や設備など、写真多めでご紹介します。
伝統工芸品こけしがお出迎え
鳴子といえば、『温泉』と『こけし』が有名ですが…鳴子温泉郷では、橋の柱もこけし、電話ボックスの上にもこけし、と至るところにこけしオブジェが設置されています。
なんだか、ほっこりしますね~。
そんなこけし探しのドライブを楽しんでいると…アッという間に鳴子ホテルに到着しました。
鳴子ホテルは、電車の場合も最寄りの鳴子温泉駅から徒歩約3分と好アクセス。
外観は…やや年季が入っている印象。
趣きのある立派な看板。
入口にはもちろん体温測定器とアルコールスプレーが設置されています。
落ち着いた印象のロビー。
到着するとすぐにスタッフの方が声をかけてくれました。
ロビーにももちろんこけし(笑)
エレベーター前など、館内至るところにアルコールスプレーが設置されていて安心です。
おみやげ屋さん。
とってもカラフルで可愛いこけしのマスクが販売されていましたよ。
ラウンジ『あおば』。
8:00~10:30、15:00~20:00はコーヒーが無料でいただけます。
紅葉館3階『松宮コレクション』。
東北各地の約2000本のこけしが展示されています。
ここまでズラリと並ぶと圧巻ですね!
卓球台もあります。
畳の上で卓球って…ちょっと新鮮ですね!
上皇上皇后両陛下もお泊りになった鳴子ホテル。
さすが創業140年を超える歴史を誇る老舗宿です。
青葉館のお部屋
鳴子ホテルには、青葉館と紅葉館があります。
フロントは青葉館の5階にあり、バイキングレストランや温泉は紅葉館にあります。
我が家が泊まったお部屋は、青葉館の9階。
青葉館には一部2016年にリニューアルされたお部屋もありますが…今回は標準客室でした。
青葉館からは、温泉もバイキング会場もちょっと遠いのが難点…
お部屋はやや古さはありますが、キレイに掃除され広さも十分で快適でした。
お茶請けは人気のお菓子『栗さらさ』。
お茶は、粉末の緑茶と梅抹茶がありました。
昔ながらの金庫。
冷蔵庫には、冷水だけ用意されていました。
テレビはやや小さめです…
浴衣の柄ももちろんこけし(笑)
浴衣は、大人用特大・大・中は用意されていました。
中学生の娘は大人用小がピッタリだったので、フロントに電話するとすぐに届けてくれました。
お風呂用のかごバッグ。
とっても可愛くて、使い勝手も良くテンション上がります!
ちなみに…おみやげ屋さんで2,200で販売されていましたよ。
お部屋はそこまで古さを感じなかったのですが…正直こちらの水回りはかなり年季入ってます(汗)
ホテルには立派な温泉があり、こちらのお風呂は使わないのでまぁ問題はないんですけどね。
下水の臭いも少々気になり…そろそろリフォームの時期かな~という感じは否めません。
昼食のお品書き。
マッサージのメニュー。
お部屋で少しゆっくりしたら…いよいよ楽しみにしていた温泉!
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