築19年のマンションを購入し、リフォームすることになった我が家。
当初、水回りはトイレだけ替えればいいか~ぐらいの温度感だったんですが…打ち合わせを重ねるうちに夢はどんどん膨らみ、結局水回り4点交換というフルリフォームになりました。
この記事では、我が家が採用したリクシルのキッチンシエラSについて、実際の仕様や使い心地を正直レビューしていきます!
結論から言うと…地味な後悔ポイントも多少ありますが、全体としてはシエラSは予算と機能のバランスがとても素晴らしく、採用して良かった~♪と思えるキッチンです。

リクシルのシエラSを採用したいけど…実際の使い心地ってどうなの?!
この記事はそんなあなたにおすすめです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
リフォーム前の状況

リフォーム前のキッチンの様子。
前の住人の方が取説類を一切残してくれなかったので詳細は不明ですが…マンションに良くあるタイプのカウンターキッチンです。


上部には吊戸棚もありました。
ただでさえコンパクトなキッチンなので、収納力<解放感ということですべて撤去!
当初キッチンはこのまま使うつもりだったんですが、リフォーム業者の方から

フローリングを張り替えるならそのタイミングでキッチンも交換されるとキレイに収まりますよ?
と言われ、思いきって交換することにしました。
今思えば食洗機は浅型、引き出しも2段のタイプで、水栓は水漏れがあったり浄水器はなぜか取り外されていたり?といろいろあったので…ここはお金をかけて本当に良かったとひしひしと感じています。
キッチンに求めた条件
こんなところでしょうか?(ものすごく普通…)
とにかく予算を抑えたかった我が家としては、そこまで高機能なものは求めていませんでした。
我が家のキッチン仕様
キッチン本体

そんな我が家が選んだキッチンは、リクシルのシエラS。
言わずと知れたリクシルのベーシックグレードモデルで、そのコスパの高さからとても人気が高い商品です。
サイズは間口2550×奥行650。
シンク周りのスペースもゆったりしていてとても使い勝手が良いです。
扉カラー

扉カラーに関しては、ものすご~く悩みました…
最終的に選んだのは、追加料金のかからないグループ1に属するラスティックアッシュ。
グレーとブラウンが混ざったような淡いスモーキーなグレージュ色で、つや消しのマットな質感が特徴のとってもオシャレなカラーで、グループ1にいてくれてありがとう~!と叫びたいぐらい…笑
当初はフローリングにナチュラル色を検討していて、床の茶色とキッチンの茶色がケンカするのでは?という不安がありました。
SNSなどではナチュラル色の床+スタッコ(左官仕上げの塗壁をモチーフにした石目調の扉デザイン)が人気で、見るたびにスタッコいいなぁ~♡と思ってはいたんですが…
人気のスタッコシリーズはグループ2。

機能は変わらないのに色柄だけで数万円のアップかぁ…
と悩みに悩み…結局フローリングにホワイト系を採用することになったので、だったらラスティックアッシュとの相性も問題ナシ!と無事に追加料金をかけずに納得のキッチンにすることができました♪
ワークトップ&シンク
ワークトップは人造大理石のベーシックホワイト。
我が家は基本、ベーシックです!笑
高さは少し高めの90㎝を指定しました。
たまたま前のマンションのキッチンが90㎝で、身長160㎝の私も特に使いづらさを感じることは無く、6年住んでいたらすっかりその高さに慣れてしまいました。
そして、シンクはキレイシンクのシュガーホワイト。
ステンレスシンクからは追加料金がかかりますが、ホワイト大好きな我が家としてはここは譲れないポイントでした。
ただ真っ白なシンクとなると心配になるのが着色汚れ。
実際住み始めて1ヶ月半、例えばコーヒーや醤油のシミを何日も放置する…みたいな使い方をしなければ、毎晩シンクを軽く掃除するだけで今のところ汚れは全くありません。

水栓はタッチレスではなく、オールインワン浄水栓。
これは我慢したと言うより、家族全員タッチレスへのこだわりが特に無かったので…普通に蛇口ひねって出ればいいよね?という温度感。

ボタンひとつで浄水に切り替えられ、浄水も問題なく美味しく飲めます。
カートリッジもシンク下ではなく、水栓金具に内蔵されているのでコンパクトで交換も簡単。
ダイヤルで切り替えられるひろびろシャワーは、初めは水がはねそう…と思ってあまり使っていませんでしたが、野菜をザルで洗う時などはむしろこちらの方が洗いやすいので今では毎日活躍しています!
レンジフード

リフォーム前はこのようなちょっと変わった形のレンジフードがついていたので、こちらはスリムタイプに変更しました。

ただし「10年間お手入れ不要~♪」みたいな上位モデルではなく…スタンダードなSERシリーズ。

スッキリスタイリッシュなデザインでフィルターレス、ファンもワンタッチで外せるので、以前使っていたレンジフードに比べたらお手入れはめちゃくちゃ楽です。
正直、ここは頑張って課金しなくて大正解だったと思います♪
食洗機

当初は、ダンナがナゾに強い憧れを抱いていたフロントオープン食洗機を採用する予定でした。
ところが…前のマンション売却時に買い主さんがあらゆる住宅設備を一新してフルリノベーションすることが判明!

まだ6年しか使ってないパナソニックの深型食洗機もったいなくない?!
ということで、恥を忍んで…「食洗機、持って行ってもいいですか?」と聞いてみたところ快諾して下さったので、リフォーム業者さんに無理を言って再利用することにしました。
ダンナは「フロントオープンが~」と嘆いてましたが、これは大幅な減額ポイントになったので私的には大満足♪

ただし…リフォーム業者さんから「少し収まりが悪くなるかもしれません」と言われていた通り?何だかちょっとおかしな感じになってる気がします。
気になると言えば気になりますけどね?
まぁ食洗機も問題無く使えているので良しとします!笑
IHヒーター

コンロも当初はリクシルのものにする予定でしたが…何度目かの現場打ち合わせの際、何気なく見ると立派な?IHヒーターがついているではありませんか!

このIHまだ使えそうじゃない?
再利用しようよ!
という訳で、リフォーム業者さんに聞いてみるとこちらはすんなりOKしていただきました。
実際使ってみた感想としては、火力も申し分なく日々の調理にストレスは全くありません。
唯一ちょっと残念なポイントを挙げるならば、魚焼きグリルが水を入れるタイプということ。
前のマンションが水無しグリルだったので、まぁ忘れますよね…何度かエラーでストップしてしまいました。
シエラSを選んだ理由
一番の理由は、もちろん価格です!
我が家がお願いしたリフォーム業者さんがお安く仕入れられるのが、シエラSとクリナップのラクエラの2択だったので、夫婦で必死に研究して比較検討しました。
正直機能面でめちゃくちゃ大きな差は無く、最終的にはダンナがシエラSの方がデザインが好みということもあり、他の水回り設備もすべてリクシルだったのでシエラSを選びました。
結果的に「失敗した~!!」と思うような大きな後悔ポイントも無いので、我が家には合っていたと思います。
減額のために工夫したポイント
グレードについては、上位モデルのリシェルやノクトには目もくれず…最初からシエラS一択!笑
ホワイトのシンクなど譲れないポイントを除いては、極力追加料金がかからないものを選びました。
また減額ポイントとして最も大きかったのはやはり食洗機とIHヒーターの再利用です。
予算にゆとりがあればもちろんすべて新調したかったところですが、マンション購入→リフォーム→引っ越しと長い人生でもなかなか無いぐらいとんでもない大金が一気に出て行くタイミングだったので…
フロントオープンは老後の?楽しみに取っておくことにします。(老後二人生活になる頃にはフロントオープンは必要なくなってそうですが…)
そして地味にお高くてビックリしたのがキッチンパネル!
当初はマグネットタイプで見積もりしてもらいましたが、8万円と言われ夫婦で無言になりました…
きっとあったらあったで便利だけど…そもそも調理器具などあれこれ外に出しておきたくないタイプなので、マグネットは早々に諦めました。
それでもまだまだお高かったキッチンパネルでしたが、担当の方がとっても頑張って下さり、貼り方を工夫することで3枚→2枚に減らすというさらなる減額に協力して下さいました。
実際使ってみた感想
良かった点
一番良かった点は、何度も言いますが…価格です。
極力我が家に必要の無いものは省き、設備の再利用などでコストを抑えながらも、特に大きな不満点も無いのでとてもコスパの良い優れたキッチンだと日々実感しています。
収納についても3段の引き出しがあり、容量も申し分ありません。
※キッチン収納の詳細については、また別記事でまとめたいと思います。

とにかくこじんまりしている我が家のキッチンスぺース。
調理中狭くて不便なのかなぁ…と心配していましたが、コンロとシンクの間の作業スペースを幅74㎝×奥行65㎝と思いの外広く取ることができ、調理器具の置き場に困ることもほぼありません。
調理台の傷防止にはシリコンマットがおすすめ↓

またシンクの右側にも20㎝ほどスペースがあるので、そこには水切りかごを置きました。
世間では水切りかご不要論もありますが…我が家はザルやボール、麦茶ポットや巨大なサラダスピナーなど食洗機に入らないものを毎日山盛り置くので、家族全員「絶対にいる!」と意見が一致しています。
スペースを有効活用するには、伸縮タイプがおすすめ↓
気になる点
ひとつだけ…もしこれからリフォームするならやり直したい、かなり地味~な後悔ポイントがあります。
それは…シンクについているまな板スタンド↓

我が家はシンク前の腰壁を可能な限り低くしてもらいました。

本当はフラットにしたかったけど、予算の壁が…
腰壁を高くするメリットは、リビング側からキッチンのごちゃつきを隠せることですが、私はあまり物を出しておかないタイプなのでその問題はクリア。

低くすることで奥行35㎝のカウンターに家族分のトレーを並べて配膳もできて、腰壁を低くしたこと自体は満足しています。
が…そうなると何か目立ってくるのがシンクの上に飛び出ているまな板スタンド。
標準仕様でついていましたし、リフォーム中はあったら便利かな~♪ぐらいの気持ちでつけました。
でも、我が家のまな板置き場って食洗機の中でした!

え、スタンド使うことないじゃん。
じゃあ外しちゃおう♪

と思ったんですが…これ、スポンジラックと一体型なんです。
天板の上のまな板スタンドがあることでサッと拭くこともできないし、常に水に濡れる場所なのでぬめりも気になります。
でもスポンジラックは使いたいし、まな板スタンドだけカットしたらそこから錆びそうだし、とはいえ買い直すほどでも無いしー!!
とちょっとしたモヤモヤを抱えながら日々の洗い物をしております。
まとめ
今回は我が家が採用したキッチン、リクシルシエラSの使い心地についてまとめました。
まぁちょっとした後悔ポイントもありますが、全体としてはこの予算でここまでできて大満足♪というのが正直な感想です。
我が家が購入した後にモデルチェンジもされ、デザインや便利な設備の選択肢もさらに充実したようです。(その分お値段もUPしましたが…)
この記事が、今まさにキッチン選びに迷っているあなたの少しでも参考になれば幸いです。
▼キッチンとお揃いのカップボードをコスパ良くGETしたいなら↓↓↓
▼関連記事
>>【ハルタスカップボード】大幅減額に成功するもDIY設置でまさかの大失敗
>>【マンションリフォーム】キッチン横に小さなアーチ壁パントリーを作った理由
>>無印・ニトリ・KEYUCAで整う小さなキッチンパントリー収納
>>築19年3LDKマンションフルリフォーム|水回り4点+内装費用総額は?


コメント