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【保育士試験音楽】2ヶ月で一発合格できたピアノ&歌練習法はコレ!

保育士試験
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こんにちは。
アラフォー主婦のjasmineです。

この度、一念発起して国家資格の保育士試験にチャレンジしました!

そして…

筆記試験&実技試験、ともに一発合格できました~♪

令和4年保育士試験合格通知書

結果欄にキレイに並んだ『合』の文字、感慨深いわ~!

心理学だけ、ちょっと危なかったけど…(汗)

今回は、実技試験(音楽)を受験した私が選んだおすすめのテキストや楽譜、練習の進め方などをまとめてみました。

これから実技試験にチャレンジするあなたの少しでも参考になれば幸いです。

私が実際使ったおすすめの教材 ➡『保育士完全合格講座(eラーニングコース)』

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保育士試験ってどんな試験?

保育士試験には筆記試験と実技試験があり、その両方に合格することで保育士の資格が得られます。

▼詳細記事
>>【保育士試験一発合格】人気教材『たのまな』5つのおすすめポイント

ポポ
ポポ

筆記試験に合格した人だけが実技試験に進めるよー!

音楽の実技試験とは?

ピアノを弾いているイメージ

実技試験には、音楽・造形・言語の3分野があります。
そのうち2分野を選択し、それぞれ50点満点の6割(30点)以上の得点で合格となります。

私は子どもの頃ピアノを習っていたこと、そしてお絵描きが大好きだったことから、それほど迷うことなく音楽と造形の2分野を選択しました。

音楽の実技試験では、子どもたちに歌って聴かせることを想定して、2曲の課題曲を試験監督官の前で演奏します。

【令和4年度課題曲】
1.『小鳥のうた』 (作詞:与田準一 作曲:芥川也寸志)
2.『びわ』    (作詞:まどみちお 作曲:磯部俶)

楽器はピアノ・ギター・アコーディオンのいずれか…となっていますが、私が受験した会場ではピアノ以外の楽器で演奏する人は見かけませんでした。

楽譜は持ち込みOKです。

緊張する中で、暗譜しなくても良いのは嬉しいポイント♪

テキストの準備

筆記試験が終わったら、いよいよ実技試験対策!

とはいえ…何から手をつけたら良いのかさっぱり分からなかったので、まずは『実技試験合格ナビ』を購入しました。

実技試験の3分野それぞれのポイントがとても分かりやすくまとめられています。

・当日の試験の流れが詳しく載っていてイメージしやすい
・合格するためのOKポイントとNGポイントが分かりやすい
・ピアノだけでなく、発声方法もまとめられている
・初心者でも分かりやすいアドバイス入りの課題曲楽譜付き

このテキストのおかげで、造形分野もスムーズに練習することができました。

▼造形分野のおすすめ教材や練習方法
>>【保育士試験造形対策】この教材&練習方法で一発合格できました!

練習の進め方は?

ピアノの鍵盤と楽譜

STEP1 楽譜の準備

音楽の試験では、特に楽譜の指定はありません。

そこで大切になるのが、自分に合った楽譜選び!

「自分に合った」というのは、ピアノのレベルはもちろんですが…音楽の試験でメインとなるのは、何と言っても『歌』です!

自分の声域に合った(声の出しやすい)楽譜を慎重に選びましょう♪

先ほど紹介した『実技試験合格ナビ』のテキストにも何パターンか楽譜が掲載されており、指番号や気をつけるポイントなどが丁寧に描かれていて、初心者の方にも安心です。

私は…というと、一応幼稚園から小学校卒業までピアノ教室に通い、中学校でも三年間クラス合唱の伴奏を担当したりしておりました。

ブランクはだいぶ長いけどね~(汗)

もう少しチャレンジしてもいいのかな~という気持ちで、楽譜を探していた時出会ったのが…『桜子先生ストア』の楽譜です。

桜子先生によると…簡単すぎず、初~中級の、ある程度のレベルがあると試験官に判断していただけるような楽譜とのことです。

確かに『実技試験合格ナビ』のテキストよりは少し難易度は上がりますが、毎日コツコツ練習すればそれほど時間はかからず弾けるようになるかな~という印象。

そして、『小鳥のうた』はハ長調に転調したバージョンのものを選びました。
理由は2つあります。

①原調の『二長調』バージョンは♯が2個つく
②キーが高く歌いづらい

ピアノの練習をする時、楽譜にズラズラと♯や♭があると、ちょっとイヤ~な気持ちになりませんか?

私はできれば避けたかったので、スッキリ『ハ長調』バージョンにしました。

そして…歳とともに?だんだん声が出にくくなっているアラフォー主婦の私。
少しでもキーを下げて歌いたかった!というのも『ハ長調』を選んだ理由です。

楽譜は極端に簡単過ぎるとかでなければ、難易度で減点されることは無いようなので、やはり自分に合ったものや本番に落ち着いて弾けそうなものを選ぶのがベストだと思います。

あくまでも、メインは『歌』ですから!!

ちなみに…桜子先生には、筆記試験の時にも大変お世話になりました~!

▼桜子先生との出会い
>>【保育士試験】6ケ月で一発合格できた勉強法&おすすめ教材はコレ!

結局チーム桜子には入れませんでしたが…桜子先生のことは、勝手に崇拝しております♪

本番でも、同じ楽譜の方が何名かいらっしゃいました。
その演奏が聞こえてくるたびに、これまた勝手に心強くなったりしておりました!(笑)

STEP2 歌&伴奏練習

自分にピッタリの楽譜が見つかったら…早速練習スタートです!

楽譜が手に入るとついつい伴奏の練習に没頭してしまいがちですが…何度も言うように、

メインは『歌』なんです!

ピアノ練習と並行して、発声の練習もしっかりやっていきましょう♪

歌練習の流れ

①姿勢や呼吸法の確認
②発声練習
③課題曲をまず聞いて覚える
④実際に歌って歌詞や音程をしっかり覚える
⑤楽譜を見ながら強弱をつけたり気持ちを込める

先ほど紹介した『実技試験合格ナビ』のテキストに、声を出しやすい姿勢や呼吸法などが詳しく載っています。

かれこれウン十年?ガチで歌を歌う機会なんて全くなかった私。
自分で思っていた以上に、声、出なくなっておりました…(涙)

そこで…毎日ピアノ練習の前に、姿勢と呼吸を意識しながら『マ~マ~マ』(ドレミレド~♪)と一音ずつ音を上げながら発声練習を続けました。

ちなみにこれは合唱部の娘が教えてくれた練習法。

娘よ、ありがとう~!!

声を出すのは喉なのですが、背筋を伸ばした姿勢を取り、腹式呼吸をしっかり意識することで、割とすぐに声の響きが変わって来ましたよ!

発声がしっかりとできるようになったら、続いて歌の練習です。

ところで今回の課題曲、あなたは知っていましたか?

私は『小鳥のうた』は小さい頃に歌った記憶もあり馴染みがありましたが、『びわ』は初めて聞く歌でした。

ここで大切なのが…

知っている曲も知らない曲も、必ず正しい音を耳で聞いてから練習すること!

いくら知っている曲と言っても、それは幼い頃の記憶。
記憶違いや思い込みで間違って覚えてしまっている可能性もあります。

ここはもう一度覚えなおすつもりで…プロの方などが歌う動画をしっかりチェックしてから練習しましょう。

ある程度メロディが頭に入ったら、実際に歌って歌詞や音程を覚えていきます。

そして、もう目をつぶってても歌える!ってぐらいになったら…楽譜を見ながら強弱や気持ちの込め方を練習し、もうワンランクアップを目指しましょう♪

伴奏練習の流れ

①右手だけスラスラ弾けるまで練習
②左手だけスラスラ弾けるまで練習
③両手でスラスラ弾けるまで練習

地道な努力をコツコツと続け…両手でスラスラ弾けるようになったら、いよいよ歌と合わせての練習に入ります。

STEP3 歌と伴奏を合わせてひたすら練習

まずは、伴奏も歌も間違えずに最後まで演奏することが最初の課題です。

歌が得意な人やこれまである程度ピアノを弾いてきたという人でも、実際弾き歌いをしてみると、ピアノと歌を同時に行うことがいかに難しいかということを思い知らされます。

私の場合、どちらかに意識が集中してしまうとどちらかはおろそかに…
そんな失敗を繰り返しつつ、少しずつミスを少なくしていきました。

間違えることなく演奏できることが増えてきたら、強弱をつけたり気持ちも込めて、より本番をイメージした練習へと進んでいきます。

STEP4 本番をイメージした練習

ピアノ伴奏で最も大切なことって何でしょう??

難しい伴奏でテクニックを披露すること?
間違えずに完璧に弾くこと?

どちらも×ですね~。

だって、ピアニストの試験ではなく『保育士試験』なんですから。

大切なのは、子どもたちに歌って聞かせる明るく優しい保育士を演じ切ること(?!)

緊張のあまり鬼の形相…なんて絶対にNGですよ!

ここはひとつ照れや羞恥心は捨て去り…目の前にかわいい子ども達がいることを妄想しながら、とにかくにこやかに楽しそうに演奏する練習をしましょう!

イメージトレーニングでは…

①入室
②二人の試験監督に受験番号シールを一枚ずつ渡し、名前を言う
③楽譜やイスの高さ調節など演奏の準備をする
④笑顔で演奏♪
⑤終わりの挨拶➡退出

この一連の流れをしっかりと頭に入れて練習します。

演奏は、間違ってもやり直さない方が良いと言われています。
確かに実際の保育中は、子ども達が歌っているのですからやり直しはできませんよね…

本番でパニックにならない為に…イメージトレーニング中から、間違ってもそのまま続ける練習をしておきましょう。

こんな練習を重ね、試験まで3週間を切った頃、私がメインで使っていた教材『ヒューマンアカデミー通信講座(旧:まな)』の実技添削指導を受けてみました。

演奏をスマホで録音し、音声データを添付して提出するだけなので機械オンチな私でも簡単にできました♪

結果は…

声の大きさや出し方・リズム・テンポ・伴奏の技術・表現、全ての項目で◎評価。

大変よくできています。
声量も音程も申し分ありません。
テンポも安定しています。
このままの調子でがんばってください。

とのことで。

とてもありがたく、自信にはなりました。
…が、せっかくの添削指導なので今後に活かせる改善ポイントなども教えていただけたら嬉しかったかな(笑)

造形の方では、ガッツリダメ出しされましたが…それがとても役に立ったので。

STEP5 本物のピアノで練習

グランドピアノ

ピアノを習っている我が家の娘。

本当は本物のピアノで練習させてあげたいところですが…マンション暮らしということもあり、電子ピアノで練習しています。

最近の電子ピアノは音もとてもキレイで、練習する分には特に不自由は感じません。

が…やはり本物のピアノとはタッチや音の響きが全く違います!

普段電子ピアノで練習していて、アップライトピアノやグランドピアノで弾いてみるとその鍵盤の重さにビックリしてしまうかも?!

あまりにも鍵盤の感触が違うと、ミスタッチも増えてしまいます。

実際の試験はもちろん本物のピアノで弾くので、何度かは本物で練習しておくことをオススメします。

私は、娘が通う音楽教室のレンタルサービスを使って練習しました。

が…本物のピアノのはずなのですが、電子ピアノと本物の中間??みたいなピアノで、本番の鍵盤の重さや響きとは全く違っていました。

その結果…本番は前奏から爆音で弾いてしまい、かなり焦りました!
すぐに修正はしたつもりですが…やはり伴奏に歌が負けてしまったかもしれません(涙)

本物のピアノの響き、半端なかった~!!

まとめ

筆記試験終了からの2ケ月、私はこんな流れでピアノと歌の練習を進めました。

もう、寝てても弾けるんじゃないか?!ってぐらい繰り返し繰り返し練習して本番に臨んだので、緊張の中でも間違えることはありませんでした。

…が、8点の減点があったのでやはり、、表情が固かったのでしょうかー?!(汗)
まぁ、合格できたので良しとします♪

本番は、想像を絶する緊張感との闘いになりますが…積み重ねた練習は必ずあなたのパワーになります。

あなたのチャレンジを心から応援しています!!

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