家族の写真、知らず知らずのうちにビックリするぐらい増えていませんか?
我が家も収納の大きなスペースを占拠していました。
引っ越しや断捨離をしていく中で、写真ももう少し整理してスッキリ収納したいと思うようになり…
エイッと重い腰を上げ、とうとう写真整理という一大作業に手をつけることにしました!
あまりの膨大な量に心が折れそうなんですけど…
分かります、分かります。
私も何度もくじけそうになりました。
それでもコツコツと進めた結果、とってもスッキリとしたアルバム収納スペースを創り上げることができました!
そして一度やってしまえば、あとは毎年ちょくちょく足していくだけになるので断然楽チンです。
そもそも…子どもの成長とともに家族の写真は激減していきますから。
この記事では、私が選んだポリプロピレンアルバム L判・264枚用を実際使ってみて感じたメリット・デメリットや、生まれ変わったアルバムの収納スペースについてまとめてみました。
是非参考にしてみて下さいね。
我が家がアルバムに求める条件
チラッとネット検索しただけでも、写真を台紙に貼るタイプ、コメントを書いたり自由にアレンジできるタイプ、ページを増やせるタイプなどなど…アルバムってかなりの種類がありますよね。
そして、どんな機能を重視するかは人それぞれ。
我が家がアルバムに求める条件はこの5つ。
子どもが生まれて数年…浮かれて 撮りまくった膨大な写真を収めるには、とにかく大容量であることは必須条件。
そうは言っても狭い我が家で、アルバムが収納の大きなスペースを占拠してしまっては困ります。
できればリビングにズラリと並べたいので、見た目はスッキリシンプルで…それでいてお値段はリーズナブルでお願いしたい。
アルバムというのは、この先何十年もずっと買い足していくもの。
並べた時に途中から突然別のアルバムになってしまうのは残念ですよね。
いつでも必要な時に同じものが買い足せるのも大切な条件のひとつです。
え、ちょっと欲張り過ぎ?
そんなアルバムほんとにあるの?
こんな欲張りな私が出した条件を全て満たしてくれたのは…やはり愛してやまない無印良品のポリプロピレンアルバム L判・264枚用でした。
無印良品 ポリプロピレンアルバム L判・264枚用
デメリット
まずはポリプロピレンアルバム L判・264枚用のデメリットからお伝えします。
写真が入れづらい…
慣れればなんてことないんですが…このアルバム、写真の入れ方が少々変わっています。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、全部で20枚あるページのうち前半の10枚はこのように表側には写真を入れる切り込みがありません。
ではどうやって写真を入れるかというと…このように裏側から2枚一緒に収めます。
もちろん1枚ずつ入れてもOKですが、私は時短のため2枚まとめて入れちゃいます。
逆に後半の10枚は、表側にしか切り込みがありません。
表裏合わせて写真を入れていくのですが、慣れないと組み合わせや向きを間違えてしまいがち。
慣れるまでは少し頭を使いながら収めていく感じです。
ページをめくると写真がズレる
確かに多少ズレることはありますが…写真がアルバムから落ちてしまうことはないので、私的にはそこまで気になりません。
ただこのアルバムはLサイズ用なので、DSCサイズなどの写真はゆとりができてしまい、ズレやすくなるので注意が必要です。
でも昔の写真ってなぜかいろんなサイズで現像されてるんですよね(涙)
私は昔々の海外旅行の写真が、長すぎてはみ出してしまったので…何百枚もの写真を一枚一枚サイズを測ってカットしました。
ほんとに心が折れそうな作業でしたー!!
メリット
続いてポリプロピレンアルバム L判・264枚用のメリットをお伝えします。
驚きの収納力!
無印良品なので見た目がスッキリしていることは間違いないのですが…驚くべきはその収納力!
厚さたった1.5ミリのアルバムに収められる写真はなんと264枚!!
こんな感じで見開き12枚収納できます。
一番最初と最後のページは仕切りのない大きなポケットになっているので、こんな懐かしい?パノラマ写真や、旅行のパンフレットなどを入れるのに最適です。
また、このアルバムは半透明で1ページ目に写真を入れるとこのように表紙に写真が透けて見えてしまいます。
さらにシンプルにしたい場合は、1枚目の大きなポケットに画用紙などを入れるとよりスッキリしますね。
省スペース収納
ちなみに…娘が生まれた時に購入したアルバムがこちら。
ザ・ベビーグッズという感じで可愛いですよね♪
モノトーン派の今となっては考えられないぐらい…とってもカラフル。
こちらも収納力は抜群で、300枚の写真を収めることができます。
が…しかし、その幅はドーンと5.5cm!
無印のアルバム3~4冊分ですね。
届いた無印のアルバム10冊分の箱と並べてみても、無印が省スペースなのは一目瞭然!
並べた時に際立つ美しさ
無印良品の商品はファイルボックスにしてもそうですが、並べて置いた時にその美しさが際立ちます。
最終的に我が家のアルバムスペースはここに落ち着きました。
▼この棚のDIY記事はこちら
>>【超簡単】カインズDIY棚でデッドスペースの収納力を3倍にする方法
これまでアルバムはクローゼットの中など家族の目につかない場所に収納されていました。
でも…せっかくの子どもの成長記や家族の思い出。
家族みんなの目に触れる場所に置いて、好きな時に手に取って見られるようにしたかったんです。
家族の目に触れるということは、当然お客さまの目にも触れることになります。
そうなると見た目は出来る限りシンプルであって欲しい。
シンプルと言えば…もう無印一択ですね!(笑)
こうしていつ誰が来てもドヤ顔で?見せられるアルバム収納スペースが完成しました!
お値段は超良心的
布張りの立派なアルバムを揃えるとなると…なかなかの出費になってしまいますよね。
何とか出費を抑えて写真整理をしたかった我が家。
そんな時も頼りになるのが無印良品。
ポリプロピレンアルバム L判・264枚用は、1冊なんと550円(税込)!
リーズナブルでありがたいわ~♪
いつでも買い足せる定番商品
せっかく揃えたシリーズが、廃盤になったり仕様が変わってしまうほど残念なことはありません。
その点無印良品はロングセラーの商品が多数あり、必要な時にいつでも買い足せる安心感も魅力のひとつです。
まとめ
写真の入れ方など、少々残念なポイントもご紹介しましたが…
ポリプロピレンアルバム L判・264枚用は、我が家の欲張りな条件を全て満たしてくれるベストなアルバムになりました。
ちなみにもちろん写真は断捨離しながら収めていきました。
特に子どもが小さい時の写真は、何が違うのか分からない!というぐらい同じアングルの写真が何枚もあったり…(笑)
本当は見開き12枚で1ヶ月分、1年でちょうど1冊!なんてスッキリ収めたかったんですが…昔の写真があまりにも膨大過ぎて早々に断念しました。
子どもの成長とともに写真の枚数は激減するので…小さい頃の写真ぐらいはたくさんあってもいいかなとも思います。
そして、収納改革はあまり頑張り過ぎないことも大切ですね。
心折れてしまっては進まないので…
この記事が、あなたのアルバム作りの少しでも参考になれば幸いです。
▼集合写真の整理方法はこちら
>>【集合写真整理】無印ソフトフィルムクリアホルダーが超便利!
集合写真って、意外と困って放置しがちですよね…
我が家は10年放置してしまいましたー!(汗)
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