愛犬の餌やりでお悩みはありませんか?
我が家のトイプードルポポさんは、ごはんの時間が空くと胃液を吐いてしまうんです。
なので、1日5回ぐらいに分けてごはんをあげなければなりません。
外出で帰りが遅くなったり、休日にうっかり朝寝坊してしまうとすぐに吐いてしまうので、ベッドや床の掃除が大変!
そんなお悩みを解決すべく、我が家ではずっと『カリカリマシーンSP』という自動餌やり機を愛用してきました。
ところが先日機械が突然作動しなくなってしまいました!
しばらく餌やり機無しで頑張ってみたのですが…どうしても長時間外出しなければならないこともあり、やっぱり我が家には絶対に必要!ということで。
最新型の『カリカリマシーンV2C』を購入しました!
この記事では、これまで使っていたSPから進化したポイントやV2Cを実際使ってみた感想をご紹介します。
カリカリマシーンV2Cの特徴
我が家が自動餌やり機を購入するにあたって、特に重視した特徴はこちら。
1.スマホで遠隔操作ができる
愛犬が空腹で吐いてしまうことが我が家の最大の悩みなので、外出先からでもスマホで給餌できるのは絶対に外せない機能です。
カリカリマシーンV2Cは、スマホに専用アプリをインストールすることで、いつでもどこでも愛犬にごはんをあげたり、カメラで様子を確認できるのでとっても便利です♪
2.カメラ機能がある
以前使っていたSPを購入する前にも『カメラって必要かなぁ?』と迷ったんですが、実際使ってみてやっぱりカメラはあると嬉しい機能です。
帰りが遅くなってしまった時には、愛犬が元気にしているかな?ごはんをちゃんと食べているかな?と心配になりますよね…
そんな時、元気な様子を見て確認できるのはすごく安心です。
実際、外出先から様子を確認したらケージの施錠が甘く脱走?していたことがあり…慌てて帰宅して難を逃れたなんて経験もありました(汗)
3.給餌回数が多い
これはあくまでも我が家の場合なんですが、以前使っていたSPは給餌回数が最大4回までで、もう少し多く設定できたらなぁ…と思うことがありました。
なので、買い替える時にはなるべく給餌回数が多い商品にしようと決めていました。
さすがのアタシでもそこまでは必要ないけどね~
カリカリマシーンV2Cの口コミ
それでは、購入した『カリカリマシーンV2C』を実際使ってみた感想をご紹介します。
進化したカメラ機能
以前使っていたSPにもカメラ機能はありましたが、正直ちょっと残念だなぁと思うことが多かったんです。
①SPはカメラに餌のお皿が映らなかった
外出先から『ごはん食べてるかな~?』とカメラを見ても、お皿が映らないのでちゃんとごはんが出たのか確認することができませんでした。
実際食べている姿も、必死に食べてるっぽい背中が映るのみ…(笑)
これは口コミでもすごく改善の要望が多かったようで、最新型V2Cではこんな風にちゃんとお皿が映るようになりましたー♪
ただ、お皿が映るようになったということは、カメラの角度は低くなったので、お座りするとお顔は映りません…
そしてお食事中の様子は?というと、我が家のポポさんはかなりがっついて食べるので…何だかよく分からないブレッブレの写真しか撮れません(笑)
それでもお皿が空っぽになっていれば、ちゃんと食べたんだな…と安心できます。
万が一、超食いしん坊のポポさんがごはんを残すことがあったらそれは緊急事態です!
②SPは暗くなるとカメラも真っ暗
SPを使っていた時は、外出時に忘れずに部屋の電気をつけておく必要がありました。
とは言え、予定外に遅くなってしまうなんてこともありますよね。
夜、帰りが遅くなってしまい、外出先からカメラで様子を確認しようと思っても、真っ暗~!と残念な気持ちになることが良くありました。
そんな飼い主の思いを受けて、V2Cでは夜間撮影機能「ナイトビジョン」を搭載してくれましたー♪
これならわざわざ電気をつけっぱなしで出かけなくても大丈夫。
SPの時から十分便利ではあったカメラ機能が、さらに進化して便利になったV2C。
ここまで充実した機能を考えると、価格は少しお高めでも納得です!
乾燥材で美味しさ長持ち
これはSPには無かった機能ですが、本体蓋に乾燥材ポケットが搭載されました。
付属の乾燥材をここに入れて…
蓋を閉めるだけ。
タンクの容量が4.3Lから4.5Lに増えて、よりたくさんのフードを入れられるようになったV2C。
たくさん入れても鮮度がキープできるのは嬉しいポイントですね♪
安心のいたずら対策
SPでは蓋はロックボタンでしたが、V2Cではスライドフックになり、万が一本体が倒れてもこぼれない安心設計になりました。
SPはただ差し込むだけでしたが、V2Cは抜けにくいL字型ジャックになりました。
コードも、嚙みちぎり防止対策として強化ナイロンコードにグレードアップ。
お手入れが簡単
タンクやパーツは工具ナシで簡単に取り外すことができ、丸洗いできます。
本体を傾けてフックを外せば、お皿も簡単に取り外せます。
SPのお皿はただ押し込むだけで、はまっているのかいないのか微妙な感じでしたが…V2Cはフックがついてしっかりはまるように改善されました。
アプリが便利
給餌はこの本体にあるセットボタンを押してもできますが、カリカリマシーンがなんと言っても便利なのは、タイマー設定やスマホの遠隔操作ができること。
専用アプリをインストールすれば、いつでもどこでもスマホの給餌ボタンを押すだけで簡単にごはんをあげることができます。
またスケジュールボタンからは、このように好きな時間や給餌量を簡単に設定できます。
1日に設定できる給餌回数はなんと17回!
V2Cでは、曜日の設定まで細かくできるようになりました。
平日は早起きだから自分であげるけど、土日はゆっくり寝ていたいからマシーンにお願いしよう!なんて設定も可能です。
これでお休みの日も、愛犬が吐いてしまう心配をせずにゆっくり朝寝坊できますね♪
ステンレストレイ標準装備
SPは黒いプラスチック製の少しザラザラしたトレイでしたが、V2Cはステンレストレイが標準装備となりました。
プラスチックトレイの上にこうして重ねて使います。
ステンレストレイは上に乗っけてあるだけなので、取り外して洗うのも楽チン♪
SPのプラスチックトレイは洗ってもなかなかヌルヌルが取れずに苦労しましたが、ステンレストレイは洗いやすくてとても衛生的です。
1ポーションの給餌量はざっくり
ここまで『カリカリマシーンV2C』の素晴らしいメリットについてご紹介しましたが…唯一デメリットをあげるならば、給餌量はそこまで正確ではないということ。
ポポさんは我が家に来た時からずっとごはんはロイヤルカナン一筋。
シニア犬になった今は、ロイヤルカナン プードル中・高齢犬用を食べています。
カリカリマシーンで使えるのは、5ミリ~15ミリのフード。
ロイヤルカナンは問題ないサイズです。
1ポーションは10グラムの設定ですが、試しに量ってみると…6.5~9.5グラムぐらいの誤差がありました。
フードの種類によっては多めに出てしまう場合もあるようです。
我が家のロイヤルカナンは何度やってみても少な目に出ることが分かったので、一日中マシーンであげる日は、夜に少し追加であげるなど調整しています。
確かに誤差はありますが…我が家では長時間全くごはんをあげないと吐いてしまうというのが最大の悩みだったので、少し少な目でもこまめに給餌できるカリカリマシーンはとても重宝しています。
ちなみにHPには、グラム数は目安であり、フードの形状や質量によって1ポーションあたりの給餌量は異なりますとしっかり記載されていました…
今なら5グラムプロペラプレゼント♪
通常は1ポーション10グラム単位での給餌ですが、今なら5グラム単位で給餌できるプロペラがプレゼントでもらえます♪
我が家のように少量ずつ何度も給餌したい場合や、15グラムなどでセットしたい時にはとっても便利ですね。
まとめ
メリット
(お皿までしっかり映る・ナイトビジョン搭載)
・密閉性があり、乾燥材で鮮度をキープ
・いたずら対策が万全
・お手入れ簡単で衛生的
・アプリが便利
・ステンレストレイ標準装備
デメリット
・価格は高め
確かに自動餌やり機としては、価格は高めです。
それでも、私が購入するにあたってあれこれ比較検討した中で、ここまで機能が充実しているマシーンは他に見つけられませんでした。
そんな便利機能満載の『カリカリマシーンV2C』。
購入前は悩みましたが…『ほんとに買って良かった~♪』と自信を持っておすすめできるアイテムです。
悩んでないでもっと早く買って欲しかったワン!
あなたも自動餌やり機で、愛犬の餌やりのお悩みをスッキリ解消しませんか?
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